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原子心母 (げんししんぼ、原題''Atom Heart Mother'')は、1970年に発表されたピンク・フロイドの楽曲である〔Manning, Toby (2006). "The Albums". The Rough Guide to Pink Floyd (1st ed.). London: Rough Guides. p. 162. ISBN 1-84353-575-0.〕。20分を超える大作で、5つのパートに分かれており、同バンドの評価を飛躍的に上昇させた曲として知られる。 == パート == この曲は5つのパートに分かれており、その境界は以下のとおりである。 初めにハモンドオルガンの音色から始まり、直後金管楽器を用いたメインテーマが演奏される。メインテーマが終わると一旦静かになり、オートバイの効果音などを聞くことができる。「ミルクたっぷりの乳房」に入るとベースとオルガンを伴ったチェロのソロが始まり、後からドラムが入ってギルモアによるギターソロが展開される。 「マザー・フォア」では、再びベースとオルガンの優しい音色と共に、コーラス隊が現れる。そして、8:51より、メイスンのドラムが参加する。「むかつくばかりのこやし」では、最初にコーラス隊は登場せず、ギルモアが再びギターソロを展開する。13:00から再びコーラス隊の合唱が始まる。その後、メインテーマのリプライズを行う。 「喉に気をつけて」は2つのパートに分かれている。前半はメロトロンによる不協和音が展開され、歪んだ声が聞こえたあと、機関車の効果音によってかき消される。後半はエコーのかかった音声が続いたあと、歪んだ声による「Silence In The Studio!」という呼びかけのあと、メインテーマのリプライズが行われる。 「再現」においてはメインテーマの後のヴィオラ・ソロのリプライズから始まり、すべての楽器が登場して曲を盛り上げ終焉へ向かう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原子心母 (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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